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社会福祉法人ユーアイ村 特別養護老人ホーム[ユーアイの家]   in English

自分らしさを最後まで
「自分らしさを、最後まで」を運営理念に掲げ、介護が必要になっても、施設で生活することになっても、今までの生活習慣を大切にして、自分らしく暮らせるように支援する。それが、ユーアイ流個別ケアの推進です。そのために、職員一人ひとりが「自分だったらどう暮らしたいか」を想像し、「私も住みたい」、「家族を入所させたい」と思える老人ホームになるよう、以下の6つのことを大切にしながら運営しています。

ユーアイの家が大切にしている6つのこと

楽しい機能訓練で自立支援
自立支援に必要不可欠な排泄の自立。
大切なのは、栄養、運動、水分です。できるだけ常食で、できるだけ立位をとり、できれば歩行訓練をします。つらくならないように楽しく体を動かし筋力維持。専従の作業療法士がおり、協力病院である志村病院から理学療法士の派遣も受けています。
やりたいことを実現させる
特養に入所すると「もう何もできない」ではありません。「自宅に帰りたい」「お墓参りに行きたい」「温泉旅行にいきたい」。ご家族だけでは難しいことも、介護、看護スタッフが一緒なら可能です。夢の実現のために日々の機能訓練も楽しくチャレンジできるようにサポートします。
おいしく食事ができるように
ユーアイの給食室は、業者委託ではなく直営です。管理栄養士がユニットをまわって要望を聞き、献立を作成。各ユニットで、できたてのご飯、みそ汁と一緒に配膳します。ユニット行事食、ビュッフェ形式、出前、外食などもあります。食欲がなくなってきたときはハーフ食などの対応をしています。
家族、子どもたちとの交流
感染症対策で変わった人々の交流の形。それでも「窓越し面会」「テレビ電話面会」「ユニットの様子を動画で配信」など入居者とご家族の交流が途切れない工夫をしています。隣接するユーアイほいくえんの子どもたちも、特養の庭で遊んで元気を届けてくれます。
ターミナルケア(看取り)
どんな方にも最期のときがやってきます。私たち職員は、ご家族、主治医と丁寧に話し合いを重ね、想いを共有し、最期のときを看取る支援をしています。身体的・精神的な苦痛や苦悩をできるだけ緩和し、大好きな家族、長く親しんだ職員に囲まれて、自分の部屋で最期を迎えられるようにしています。ご本人に対する緩和だけでなく、ご家族への心理的支援も大切にしています。

R1年に作成した看取りの小冊子

地域に開かれた施設として
ユーアイ村は地域の福祉拠点として、介護、障害者福祉、保育の三分野でサービスを提供しています。令和元年にできた「まるごとカフェ」は、高齢者支援センター、子育て支援センターにお弁当販売をするカフェを併設し、一般の方が気軽に訪ねてさまざまな福祉の相談にも対応しています。

9:00 ご自宅へお迎え

9:20 お茶の時間。看護師による健康チェック

10:00 入浴または個別活動

12:00 食事前リハビリ体操、昼食、食休み
昼食は、刺身定食、ちらしずし、そば、うどん、日替わり定食など10種類のメニューの中から選べます。夏はそうめん、冷やし中華なども登場します。

写真は刺身定食

13:30 曜日ごとに変わる創作活動・レクリエーション
曜日によって創作活動やレクリエーションのプログラムが変わります。自分が希望するプログラムの曜日を選んで利用することができます。
   

16:30 ご自宅へ送迎

年間行事
お花見、ぶどう狩り、外食、菊まつり、初詣などの外出や、クリスマス会や運動会。手打ちそば、揚げたて天ぷらなどのイベント食と、行事も盛りだくさん。
  

ユーアイの家の利用について

ユーアイの家の利用について

介護保険サービス評価表(自己評価)
特別養護老人ホームユーアイの家(入所・短期入所・デイ)はこちらから(PDF)
評価年月日:令和3年3月31日

お問い合わせ・入居のご相談・ご見学など、随時受け付けております。

社会福祉法人ユーアイ村特別養護老人ホーム[ユーアイの家]
〒310-0827 茨城県水戸市吉沼町1839-1
TEL. 029-222-1822
FAX. 029-222-1833
メール. info@you-i-mura.com